外国人に自動車を販売した場合に外国人名義に換える必要があります。日本ナンバーからYプレート(普通自動車)に変更になります。外国人名義にするには、ベースの中に入り手続が必要になる為エスコートで入るか、軍パスが必要になります。
必要書類(旧所有者)
- 車検証(原本)
- 譲渡証
- 委任状
- 印鑑証明(原本)
- 保安基準適合証又はベースの中で$20払ってインスペクションを受ける必要がある
- 納税証明書
必要書類(新所有者)外国の方
- ワークシート 2枚(1枚は写)
- 委任状(レジステーションオフィスの印鑑が必要)※日付記入は注意
- 誓約書
- オーダー(初めて買う場合)
- ウェイバー(代替えの場合)
- 車庫証明(ベースの外に住んでいる場合)
- 自賠責保険 ※登録前に必要
- 任意保険
- 運転免許証(写)※日本運転用
- IDカード(写)※たまに請求される事が有り、かなり重要なものなので請求された時だけ提出する。※本来はコピー厳禁みたいです
車検が残っていてもレーンを通して検査を受けるので民間の認証工場で車検を受けて保安基準適合証を発行してもらう(新規車検)か、$20支払って検査を受けるかは自由です。(日本円は使えないので注意!!)ちなみに、重量税かかります。
抹消新規の場合は、自動車税、年式によっては、取得税、ナンバープレート代、移転登録代(名義変更)も別途かかります!!ベースでの手続きが終われば陸自で移転登録(名義変更)の手続きがあります。
注意点のまとめ
- 保安基準適合証(有効期限があるので注意)
- 委任状(日付を記入してしまうと有効期限有り、オフィスの印鑑も必要)
- インスペクションは$しか使えない
- 自賠責、任意保険は名義変更する前に必要
- IDの写しは求められた時だけ提出する※ほとんど請求はされませんが念の為
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